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お知らせ詳細
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マネジメントのための算数、荒井先生の授業内容をアップデートしました
マネジメントのための算数を担当していただく、(株)パンアジア・パートナーズ 荒井先生のアジェンダをアップデートしました。
授業内容
概要と狙い
「対お客様との関係理解」 と 「自社(組織)の価値マネジメント」、2つの側面を中心に行います。
お客様との関係においては、相手のビジネスの理解を深める事によって、一体我々は「何を提供しているのか」、その価値の本質がより良く理解できます。
また、デザイナーやコーダー、SE等プロフェッショナルワークのマネジメントにおける「時間と価値」について、評価、人事(給与)制度、モチベーション等の視点から数値モデル等で考察して理解を深めます。
授業内容
1)発注側(お客様)の理解をもっと深めよう。
コンペで「予算」だけを気にしてませんか?「予算」の出所(勘定科目)によっては提案の戦略も変わるはずです。
- 発注側と受託側との「PL(損益計算書)とBS(貸借対照表)」の関係に置き換えて、予算と提供(納品物)の価値を理解してみましょう。
- ビジネスモデルの、どの部分を担っているのか? 「先生モード」 と「業者モード」
全体を理解してプロならではの仕事をするのが「先生モード」、受けた仕事のみの理解にとどまると、とたんに「業者モード」。 当然いろんな意味で「先生モード」>「業者モード」
2)プロフェッショナルマネジメントの仕組み
- リカードの比較優位論と習熟曲線で見る、デキル人の定義。
サクッと75点出せる人 vs, メッコリ時間をかけて90点出す人 / できるけどやらない
vs. できないから任せる - 事給与評価制度とマネジメントの矛盾を如何に折り合いつけるか。
「会社」である意味を問う。(大きい会社/小規模な会社 採用か/協業か etc…)
皆さん、それぞれ立場も状況も異なることでしょう。
できるだけインタラクティブに、活発な議論になる事を期待しています。