開催概要

WebSig1日学校2011の開催概要についてご案内致します。

イベント名 WebSig1日学校2011 ~未来のあなたのWebを変える1日~
日時 2011年9月10日(土)10時00分~18時30分(受付開始9時30分)
詳細なタイムテーブルは時間割をご覧ください。
会場 デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ
旧三本松小学校跡地をデジタルハリウッドさんが制作スタジオにした、まさに1日学校にふさわしい会場です。

こちらにWebSig1日学校2010のイベント写真を掲載しております。

  • 校門
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企画・運営 WebSig24/7
定員 各クラス30名、放課後イベント100名
参加費 各クラス参加費用:6,000円(昼食、飲み物付き)
放課後イベント(懇親会)参加費用:1,500円(軽食、飲み物付き)
事前決済が必要です。お申し込みページより事前にお申し込みの上ご来場ください。
Twitterハッシュタグ #websig1ds
ご注意事項 よくあるご質問にまとめております。必ずご覧頂いた上ご来場をお願い致します。

WebSig1日学校とは

WebSig1日学校は「未来」をテーマに、近視眼的なTipsを追うことやHow Toではなく、本質的な視点で考える、オトナのための1日学校です。「学校」というシチュエーションと国語、算数、社会というメタファーを生かし、インターネット/Webの未来、参加される皆さんの未来に生かせるモノの見方・考え方の発見になればと考えています。

今年のキーワード「考えぬく」

四季のサイクルがあるように、人や時代にも大きなサイクルがあります。10年単位で見るものや、70年前後で見るものなど、様々な説や視点がありますが、大局してみると、2011年の今は次の時代への準備期間後半であるといえると思います。

私たちの「未来」を考えたときの重要な変化として、昨年、「社会・価値観の変化」「インターネット/Webの変化」「技術・グローバル経済の変化」の3つの変化があると昨年の開催趣旨で書かせて頂きました。この流れは1年弱で変わるものではなく、より社会に形として現れてきています。

昨年からの社会変化で、大きなきっかけになるのは、やはり3.11の東日本大震災でしょう。天災としての地震、津波、私たちの豊かさを再考させられている原発問題。100年後の歴史教科書には○○時代の転換期として、東日本大震災が記載されていると思います。

そこで今年のキーワード「考えぬく」です。
考えるではなく、あえて考えぬくにしたのは、私の持論ですが、「悩む」「考える」「考えぬく」では
それぞれ味合いが違っていると思っています。

悩むは無目的、考えるには仮説、問いが必要。そして考えぬくのは答えを出すこと。

私たちの仕事、キャリアといった身近な近未来を考える上でどんな視点や考え方があるのか。大きくは、次の時代へ何を捨て、何を引き継いで、どんな準備をしていくのか。そんなことを考えぬくきっかけになる授業をお届けします。

みんなで、そして自分で「考えぬき」小さな自分の問いに答えを出し、次の日から何かを変えるきっかけになる1日を是非体験してください。

 

2011年8月10日
WebSig1日学校実行委員長:和田 嘉弘

WebSig24/7について

WebSig24/7(ウェブシグ・トゥウェンティーフォー・セブン)は、Webサイトに関連するマーケットの健全な発展を促し、人々の生活を豊かにすることを目的とした任意団体です。2004年に有志で活動を始め、隔月を目途にWebSig会議という「参加型」の勉強会を開催してきました。
WebSig会議では、そのときどきの旬なキーワードやテーマ、その分野の第一人者をゲストに招いての講演や、参加者同士によるディスカッションやグループワークなどを行っています。

WebSig24/7公式サイト

http://websig247.jp

2011年9月10日(土)
デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ
(旧三本松小学校)

協力

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