WebSig1日学校2011 終了報告・フォローアップページ

WebSig1日学校のフォローアップコンテンツをお知らせします。(最終更新日2011年10月03日)

実行委員長 和田 嘉弘 終了報告

盛況の後終了しました。ありがとうございました。(2011年9月14日)

9月10日(土)に晴天にも恵まれ(少々恵まれすぎた感もありますが)、WebSig1日学校2011が盛況の後終了しました。ありがとうございました。朝早くから遠方は北海道、新潟などからもご参加頂きました。総勢160名以上の皆さんにご参加頂き、参加率は92%というこういったイベントとしては驚愕の参加率でした。改めてありがとうございます。

今年のキーワードは「考えぬく」でした。開催概要にも書かせて頂きましたが、今、大きな流れでは、本当に変化のタイミングだと思っています。社会というと仰々しいですが、私たちひとりひとりもインターネット/Webもその大きな流れの中にいることは間違いありません。もっと大きなことを言うと、世界も日本もその変化から明確な指針をもって動けている状況ではないと思います。資本主義のルールを作ってきたアメリカ・イギリス経済に陰りが見え、その集大成であった金融経済は危うくなり、大量生産、大量消費の価値観は変化し、日本に取っては、お手本が無い状況です。インターネット/Webはこういった変化をもたらしたきっかけのひとつであることは間違いありません。そこに関わる私たちがどのように社会と関わって価値を提供していくのかは、他の産業にとってもケーススタディになるのでは、とも思っています。

大きな事を言い過ぎたところもありますが、今は未来がわからないと嘆くのではなく、自分に向き合って、シンプルに、考えぬき、その答えをもって動き続けるしかありません。皆さんの小さな答えを考えるきっかけになった1日であれば幸いです。

また、参加型で皆さんと一緒に考えられる企画をしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(WebSig1日学校2011実行委員長 和田 嘉弘)

当日の写真(11/10/01追加)

flickrでご覧頂く場合はこちら

先生からのひとこと(11/10/01追加)

サーバサイドエンジニア 算数

株式会社ゼロスタート / 山崎 徳之(やまざき のりゆき)

「考えぬく」というテーマのもとに算数の授業をする。どのような内容にするか考えた結果、具体的なテクニックではなく考える方法についての内容にしました。そのため内容がどうしても抽象的になるところもあり、わかりづらかったかもしれません。

また個人的に授業らしさを出すため、板書メインの内容にしてみました。他の先生の授業を覗いたら、詳しい資料を用意している先生が多かったので「しまった」と思いましたが、あえて授業はノートを取るものだということでお許しください。またこんな機会があれば、ぜひ参加したいと思います。素敵な夏のアツい一日でした。

 

サーバサイドエンジニア 国語

ロックユーアジア株式会社 / 石塚 亮(いしづか りょう)

サーバーサイドエンジニアのための国語の授業を担当させてもらいました。今回は学校でのイベントであり、またテーマが「考えぬく」ということもあったので皆でディスカッションをするといった時間を設けてみました。

今回の授業が今後の皆さんのキャリアを考えていく上でのヒントになれば幸いです。エンジニアであれば開発や設計ができるのは当たり前で、それにプラスアルファしていかに自分を他のエンジニア達と差別化するのか、ということをこれからも考え続けていって下さい。

 

非サーバサイドエンジニア 選択授業

株式会社ジェネシックス / 上杉 隆史(うえすぎ たかし)

受講していただいた皆さん、大変おつかれさまでした。皆さんのおかげでよい講義ができたと思います。便利なツールは、どんどん出てきますが、依然としてサーバサイドプログラミングはWebの中心を担っていくことでしょう。Webで仕事をしていく者にとって、サーバサイドプログラミングができることは大きな強みになります。

たとえご自身の業務でプログラミングを行わなくても、自分以外の方の業務を知ることはチームが大きく成長するきっかけになります。皆さんのご検討を祈りつつ、講義の最後に皆さんに贈った言葉を繰り返します。


聞いたことは忘れる

見たことは覚えている

やったことは身につく

孔子


未知を恐れることなく、楽しく技術を身に付けていきましょう!

ありがとうございました。

 

フロントエンドエンジニア 算数

日本マイクロソフト株式会社 UXエバンジェリスト / 春日井 良隆 (かすがい よしたか)

フロントエンドエンジニアのみなさまを前にマーケッターとしての視点でHTML5を語らせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?話があちこちに脱線してしまって、最後が尻切れトンボになってしまったのはホント申し訳なかったです。

実はいまBUILDというカンファレンスに参加するために米国のアナハイムに来ています。たった今終わったキーノートではコードネーム:Windows 8の開発者向けの情報が明らかになったのですが、HTML5とJavaScriptの重要性を再認識しました。Windows 8のMetro Styleと呼ばれるアプリケーションは、C/C++、C#、VB、そして、HTML/CSS/JavaScriptのいずれかで開発できるようになります。今も目の前でMedia Capture APIを使ったデモが行われています。

まさしく、HTMLでアプリケションを作る時代がすぐそこに来ています。一緒にこの新しい時代を作りましょう。

http://www.buildwindows.com/


#イベントを企画する人間として、スムーズ、かつ、熱を帯びたイベントそのものにも感服しました。あれだけのプログラムを滞りなく運営し、あれだけのファシリティを用意するのは、相当の準備とご苦労があったのではないかと思います。この場を借りて、スタッフのみなさまにお礼申し上げます。

 

フロントエンドエンジニア 国語

株式会社ピクセルグリッド 代表取締役 フロントエンド・エンジニア 中村 享介(なかむら きょうすけ)

先日は長時間お疲れさまでした。体育館あつかったですね。

僕が普段担当するのは技術的なセミナーが多いのですが、今回はキャリアについてということでいつもと違った感じでお話させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

マークアップエンジニアからのキャリアに関しては授業でお話させていただいた通りキャリアパスとしてよく挙げられるディレクターになる以外にも興味に応じて自由な選択肢があります。

今回の授業がキャリアを考えぬくきっかけになれば幸いです。

 

非フロントエンドエンジニア 選択授業

千貫りこ(せんがん りこ)

先日は残暑が厳しい中のご参加、ありがとうございました!

私は非フロントエンドエンジニアのみなさんに向けたクラスを担当しましたが、授業でふれた多くのことはどんな職種にもあてはまるのではないかと思っています。私のブログにエッセンスをまとめてあるので、もし興味があればご覧くださいませ!

http://www.kicks-web.com/blog/websig-1day-2011_report.html


イベント当日、いくつかの授業を教室の外からチラッと立ち聞きさせてもらったのですが、1年後に芽を出す植物の種をせっせとまいているような、先生たちの「熱さ」と「愛」を感じました。明日からすぐに使えるTipsばかりが求められる昨今ですが、本イベントに参加されたみなさんの柔らかく耕した土のような心にまかれた種は、いずれきっと大きな花を咲かせると思います。


自分のためだけでなく、社会にも価値を与えていると信じられるような仕事に、ひとつでも多くたずさわっていきたいですね!

 

デザイナー 算数

東京造形大学非常勤講師 / 佐藤 好彦(さとう よしひこ)

IT業界という表現がありますが、ITは言うまでもなく、Information Technology、「情報技術」ということになります。しかし、人と人をつなぐソーシャルメディアが中心となってきた現在では、重要なのは、「情報」ではなく、人の「気持ち」であるように思います。

授業では、「形にする」ということを大切にしようという話をしました。そして、授業では、うなずきながら、微笑みながら熱心に聞いてくれる一人ひとりに、力を与えられながら、授業を努めることができました。「気持ちを形にする」ということは、こういうことなのだと、先生役の立場でありながら、勉強させていただきました。

Web上に、人の気持ちを伝える笑顔のようなデザインが増えていくことを願っています。


■ブログに書きました。

http://yoshihiko.com/diary/20110915-4605.html

 

デザイナー 国語

さかい とわこ

暑い中お越しいただいたみなさま、Websigスタッフのみなさまには深く感謝申し上げます。このような機会を与えていただいたことで、自分でもこの20年、これからの20年を考えるきっかけとなりました。今回はデザイナーのキャリアパスということでお題をいただきました、しかし、キャリアパスに正解はないと思います自分にとっての最適解を選択できる力こそがクリエイトの原点という位置にたち、そのための考えるきっかけ、行動するきっかけ、にみなさんの気づきがあれば幸甚です。

ワールドカフェにて宣言しましたが、自分自身も^○^)/オモロイ顔がどんどん増えるように人生をデザイニングして生きてゆこうと思います。


♥このページをご覧いただいた方だけにふろくです!

講義内で紹介していませんが、生きざまとしてのデザイニング!勇気と希望をいただいた素晴らしい2名の方の記事をシェアいたします!


▼デザインの力で新聞を復活させた男。ジャチェック・ウツコ

http://www.assioma.jp/?p=2325


“これらから得た私の一つ目の教訓は、デザインとは商品を変えるだけでなく

  ワークフローも変えられる

  会社の全てを変えるられる

  会社をひっくり返す事が出来る

  あなた自身も変えてしまえる

誰のせいかって?そう、「デザイナー」です。

だから、もっとデザイナーに権限を与えて下さい。”



▼いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論

http://gigazine.net/news/20110908_moonshot_design_cedec2011/

“自分は会社とか仕事から得るものだけ得て、一番得た時点で次のステップに移っていくのがキャリアアップである、と。実はこれ大きい間違いでして、自分が与えたものと相手からいただいたものの中で、相手にあげた方の大きい場合に、次の仕事につながります。”

“僕が言いたいのはふたつ。ひとつには、その時この絵を準備してなかったら、僕らはおそらく一生この車の日の目を見ることはなかっただろうし、そのチャンスを生かすこともできなかった。いつ来るか分からない15分のために、常に準備をしているのがプロで、来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア。それだけの違いだと思います。プロとアマチュアというのはそんな小さい違いだと思ってます。そしてもうひとつ、僕の上司は僕がこの絵を描いてたことを知ってたんですね。そういう信頼関係というか、よく周りの人間のことを見ていて、万が一のために誰を使うか、どういう風にその15分を生かせるかということを見ていた僕の上司もすばらしいという風に思います。今でも友達です。”

“僕らが今の24時間の中で、通勤という時間を費やしている時間が何時間あるかと考えて、経営者として考えると、これは無駄ですね。それを省こうと思うと、家で仕事しなさいよ、となる。仕組みがきちんとできてて、それで結果がちゃんと出せる人であれば、家で仕事をした方がよっぽど結果は出るというのは皆さんももうお気付きで、実際そうしている方というのもこの中に実際にいらっしゃると思う。”

 

非デザイナー 選択授業

長谷川 恭久 (はせがわやすひさ)

今回「考え抜く」をテーマにして開催された1日学校。しかし、WebSig は他に比べると「考える」ということをより一層重視したイベントですしそれを前提にして参加している方が多いです。

明日使える『答え』なんて存在しない。けど、その中で何かを見つけ出すんだという探究心がワールドカフェや参加した授業から伝わってきました。一緒に考えるという時間を通して私も多くのインスピレーションをいただきました。

クラスでは答えより疑問のほうが増えてしまったかもしれませんが、クラスを起点にしてまた考えるためのヒントは幾つか共有することが出来たのではないかと感じています。

今後、Web を通して様々な情報を共有していきますので、何か質問・意見などがあれば聞かせてください。

 

ディレクター・プロデューサー 算数

AR三兄弟 / 川田 十夢(かわだ とむ)

算数の授業出てくれたみなさま。WebSig運営関係者のみなさま。おつかれさまでした。

学校で習うことは、いつだってキッカケに過ぎないです。そして教師の言うことが、唯一解である訳でもない。

僕、三歳から民謡の歌い手をやってたんですけどね。お囃子とか唄を、師匠のお手本一度聞いて、それで覚えなくちゃいけなくて。それは「耳コピ」っていう技術だと後に知る訳ですが、こういった「耳コピ」した言葉や音楽やイメージを、自分なりに音にしてみること、カタチにしてみること、行動してみることが大切だと僕は思います。

聞いた通りに表現できなかった部分が、あなたの個性です。


また、どこかでお会いしましょう。次はうっかりあなたが僕の先生だったりして。

公私ともに長男、川田十夢でした。

 

ディレクター・プロデューサー 国語

イメージソース・ノングリッド取締役 / プロデューサー 小泉 望聖(こいずみ もうせ)

受講いただいたみなさま、ご関係者のみなさま、ありがとうございました。
ますます悪化しそうな不況やデフレに負けないためにも、プロデューサーやディレクターは、制作スキルの向上だけでなく、新たな付加価値を創出したり、潜在ニーズを探してきたりする能力を身につけましょう。
かくいう私も四苦八苦しながら模索な毎日です。
ともにサバイブしていきましょう。

 

非ディレクター・プロデューサー 選択授業

ビーコン コミュニケーションズ株式会社 / 本多忠房(ほんだ ただふさ)

人に対して何かを伝えるというのは、とてもエネルギーが要ることです。

特に「キャリア」という非常に個人的なことについて話すのは、単純に「恥ずかしい」のはもちろんのこと、今まで生きてきた自分の人生を多かれ少なかれ肯定したり否定したりする必要があるわけで、非常に勇気の要る仕事でした。ご参加いただいたみなさんにとって、ほんの少しでも何かのヒントになっていれば大変嬉しいです。


1つだけ、大切な事をお話しし忘れたので、この場を借りてお伝えしたいと思います。言わば、「10個目のキーワード」となるものです。


それは「楽しむ」ということ。


Webの業界はその特性から、どうしても労働時間が長くなりがちです。ただ、ここで「ワークライフバランスを大切に」や「ライフハックで業務効率化」みたいな話をするつもりは毛頭ありません。たしかにそれらは必要かもしれませんが、何よりも、自分自身が真剣に仕事にコミットしている時間を、いかに楽しめるか。それがとても大切だと考えています。

楽しんでいない人が楽しい企画を作れるはずもないですし、つまらなそうにやっているチームに発注したいと思うクライアントは存在しません。どうせ働くのであれば、楽しく、誰よりも楽しく働きたいと、いつも思っています。

今、あなたの頭を悩ませている「つまらない仕事」は、どこかの誰かにとっては最高に楽しい仕事である可能性があります。世界中のどこかにその仕事を楽しめる人がいるのに、自分自身が楽しめないはずなんてない、と思いませんか?同じ人間ですし。


前職で働いているときに、後輩から1通のメールが送られてきました。

本文にはYouTubeのURLと、「本多さんはいつもこんな感じで働いていて、見ているこっちが楽しいです」という主旨の文章が綴られていました。それ以来、仕事のテーマソング(ビデオ?)にしているので、みなさんにもこんなふうに働いてほしいな、という気持ちを込め、ビデオを紹介して終わりたいと思います。


また、いつかどこかでお会いしましょう。負けませんよ。

http://www.tadafusahonda.com/

 

Web担当者 算数

アドビシステムズ株式会社 / 安西 敬介(あんざい けいすけ)

スキルアップを考えぬくということで、授業の内容を考えるうえで行ったのは自分のキャリアを改めて見なおしてみることでした。
皆さんに話せる部分はなんだろうか、そもそも自分のキャリアのポイントとなった部分は何だったのか、今まで考えたことがなかった視点で見つめ直すことが出来ました。
そういう意味で実は自分がもっとも勉強になったのかと感じています。そしてその見つめ直した中で最も重要だと感じたのはやはりアウトプット。自分の授業では「アウトプットをすること」を宿題として出させて頂きましたが、今回だけに限らずぜひ続けて行って頂ければと思います。
そしてそんな偉そうなことを言いつつ最近あまりアウトプットできていないので、自分もまたフルスロットルでアウトプットしていきたいと思います。
また、旧小学校という中で非常に貴重な体験と準備をしていただいたWebSigスタッフの皆様にも感謝しています。ありがとうございました!

 

Web担当者 国語

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC) 広報部 / 竹森 賢司(たけもり けんじ)、武藤 由紀(むとう ゆき)

「学校」「授業」「先生」という響きに、普段の企業セミナーとは違う“ワクワク”を感じながらお話させていただきました。

今回は「国語」というテーマについて【言葉】についてのエピソードを、また「キャリア」というテーマについて【自身の経験談】をお話いたしました。同じWebマスターの方々には「そうだよね!」という共感を、Webマスターと一緒に働いている方々には「Webマスターってこういう人たちなんだ!」という発見を持って帰ってもらいたいという想いを授業に込めました。皆さんがそれぞれの立場で何かを感じていただければ幸いです。

今、自社コーポレートサイトのリニューアルプロジェクトの準備を進めており、その合間にこの文章を書いています。コーポレートサイトの存在意義は、会社にいかに貢献するかに尽きます。Webマスターとしての私の使命は、コーポレートサイトの価値を会社に示し、その通りに価値を生み出すことです。プロジェクトの成否は、始まるまでが勝負です。今はまさにその大事な時。授業でお話した私の「夢」に向かって、全力投球します!

 

非Web担当者 選択授業

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 / 村上 佳代(むらかみ かよ)

クラスでもお話しましたが、Web系の人材は今の停滞する日本経済の中で「人材流動性の低さ」に梃入れできる「新しい職種」です。自ら自分のキャリアを、計画的に構築していく成功事例を、是非皆さんが作ってください。但し、自分の好きなように生きればいい、ということはありません。(これもクラスでお伝えしましたが)そのハザマで悩み、苦しみ、まさしく今回のテーマの「考えぬく」を実践してください。とりあえず、Facebookのページは残しています、何かあればそこに投げてください。それでは、また!

 

共通授業:社会

(株)パンアジア・パートナーズ / 元(株)アイ・エム・ジェイ取締役 / 荒井 尚英(あらい なおひで)

参加された皆様、そしてスタッフ、先生&サポーターの皆さま、お疲れさまでした!

いやぁ~難しいって、お題がw 「逃げ切れない世代のトップバッター」としてアレコレ考えた授業でした。


日本もなかなか大変な状況です。だけど、

   ・日本にカネが無い、ならばしゃがんで生きよう。

   ・グローバル化だ、じゃ英語学ぼう。

とはならないんです。そんな単純じゃない。


グローバル的視点で「より高いスキルや競争意識」を持つことの重要度は上がるものの、日本人全部がグローバル人材・対応を目指すなどあり得ないし、そんな国はどこにもありません。英語とて仕事で必要だと思えばやればイイんです。コレはアジア各国での事業開発支援会社をやっている私の実感でもあります。

そもそも英語を話せる人は世界中にあふれてるけど、仕事の無い人がゴマンといるんです。しかし一方では日本語しかできないけど専門知識・スキルを買われて海外からお呼びのかかる人も沢山いるんです。英語が出来ても、他者を完全に凌駕するか差別化できるスキルが無ければグローバルワーキングプアになるだけなんですね。

とにかく、目先の事を大切にして深くコミットしまくり、他者を凌駕する・差別化できるスキルを身につけるに尽きます。キャリアもその積み重ねでしか拓けないものです。

先ずは美味しい素うどんを出せるようにしましょう。麺で勝負!みたいな。それがあなた自身の最も素の部分(コアコンピテンシー)。後は、英語も含めトッピングでどんだけチャーミングに出来るか!それと仕事を通して楽しみながらヤルってことです。

Think global, Act local.で行きましょう。日本はイイ国だもの。で、批判的にならないようにね、人生楽しめなくなるから。


p.s.

課外授業(例えば、飲み会とかw)歓迎なので、勝手に企画して気軽に声かけてください。日本にいるときは渋谷か横浜にいます。

授業資料公開(11/09/19追加)

サーバサイドエンジニア 算数

株式会社ゼロスタート / 山崎 徳之(やまざき のりゆき)

 

サーバサイドエンジニア 国語

ロックユーアジア株式会社 / 石塚 亮(いしづか りょう)

非サーバサイドエンジニア 選択授業

株式会社ジェネシックス / 上杉 隆史(うえすぎ たかし)

フロントエンドエンジニア 算数

日本マイクロソフト株式会社 UXエバンジェリスト / 春日井 良隆 (かすがい よしたか)

 

フロントエンドエンジニア 国語

株式会社ピクセルグリッド 代表取締役 フロントエンド・エンジニア 中村 享介(なかむら きょうすけ)

Safari推奨 (chromeだと一部スライドが表示されない可能性あり)
キーボードの↓キーで次のスライドへ進めます。

 

非フロントエンドエンジニア 選択授業

千貫りこ(せんがん りこ)

 

デザイナー 算数

東京造形大学非常勤講師 / 佐藤 好彦(さとう よしひこ)

デザイナー 国語

さかい とわこ

 

非デザイナー 選択授業

長谷川 恭久 (はせがわやすひさ)

 

ディレクター/プロデューサー

AR三兄弟 / 川田 十夢(かわだ とむ)
ディレクター・プロデューサーのための算数

 

ディレクター・プロデューサー 国語

イメージソース・ノングリッド取締役 / プロデューサー 小泉 望聖(こいずみ もうせ)

 

非ディレクター・プロデューサー 選択授業

ビーコン コミュニケーションズ株式会社 / 本多忠房(ほんだ ただふさ)

Web担当者 算数

アドビシステムズ株式会社 / 安西 敬介(あんざい けいすけ)

 

Web担当者 国語

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC) 広報部 / 竹森 賢司(たけもり けんじ)、武藤 由紀(むとう ゆき)

 

非Web担当者 選択授業

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 / 村上 佳代(むらかみ かよ)

 

共通授業 社会

(株)パンアジア・パートナーズ / 元(株)アイ・エム・ジェイ取締役 / 荒井 尚英(あらい なおひで)

ワールドカフェ(準備中)

課外授業のワールドカフェテーマ2で皆さんに壁に貼って頂いた付箋を公開しました。

ワールドカフェ付箋データ(Googleスプレッドシート)

皆さんで一緒に過ごした時間で、自分が考えたこと、他の参加者の方が考えた ことを是非見比べてみてください。またそこから新しい発見があると思います。

  • テーマ1:(Webの)仕事を通して社会に提供している価値とはどんな事でしょうか
  • テーマ2:あなたが仕事を通して社会に提供したいことを実現するために、明日から取り組める小さな一歩は?

togetter

WebSig1日学校2011のハッシュタグ「#websig1ds」宛に沢山のツイート頂きました。Twitterをまとめました。臨場感あふれる内容です。ぜひ、ご覧下さい。

ブログ紹介(11/10/03追加)

先生方

千貫 りこ先生 / KICKS Web|『WebSig 1日学校2011』に出演しました

本多 忠房先生 / 夏の終わりのWebSig1日学校2011。そして、キャリアを語ることについて。 #websig1ds PLUG

村上 佳代先生 / WebSig1日学校で先生をやりました日記~キャリアを考え抜く~: ~MBA大爆笑 !日記~by ムラカミ カヨ

長谷川 恭久先生 / 非デザイナーも知っておきたいデザインにある葛藤とホンネ : could

安西 敬介先生 / サイトを分解・整理・拡張すること。 | dIG iT

 

ご参加頂いた皆様

324: Websig1日学校で勉強してきました

WebSig1日学校2011に参加しました |セミナー・勉強会 | 静岡で働くホームペ ージ作成者のブログ | 静岡でホームページ作成/運用サポートなら hamnaly (ハンナリィ)

WebSig1日学校2011 未来のあなたとWebを変える1日 at bookslope blog

WebSig1日学校2011に参加してきた #websig1ds - 刺身☆ブーメランのはてな ダイアリー

WebSig1日学校2011に行ってきました-あんどうのブログ

メモ | WebSig1日学校に参加してきました。

WebSig1日学校に参加してきました。

WebSig一日学校行ってきました。

フロントエンドエンジニアのキャリアパス 〜 WebSig 1日学校(未来のあなたとWebを変える1日)より

websig1日学校2011に参加してきました。

 

モデレータ

実行委員長:和田 / WebSig1日学校2011振り返り

副実行委員長:馮 / WebSig1日学校2011を終えて|馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog

金田 / 「個」と「公」の意識の違い〜WebSig1日学校で広報のお手伝いをしました。

渡邊 / WebSig1日学校実行委を野球のメンバーに例えると

足立 / 「楽しい」をつくる定理をさぐる(WebSig1日学校を終えて)

平間 / WebSig1日学校2011

 

サポータ

【画像あり】レポート:ゼロスタート代表山崎 ( @zaki ) が「サーバサイドエンジニアのための算数」の授業を行いました! #websig1ds

WebSig 1日学校2011の公式サポーターをしてきた

2011年9月10日(土)
デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ
(旧三本松小学校)

協力

リンクキット

リンクキットページへ