WebSig1日学校がセミナーじゃなく学校なワケ


いよいよ10月5日(土)の開催まであと3日になりました。
開催直前ですが、WebSig1日学校というあえて「学校」
というなまえをつけているかをはなせればと思います。
書いてしまうとなーんだという感じなのですが、

明日から使えるTIPSではなく、もっと長くつかえる、モノの見方・考え方を扱う

からです。

ずいぶん前から情報が溢れかえっています。
インターネットが一般化してからは、
じぶんから能動的に情報へアクセスするネットの特性、
ソーシャルグラフや行動によってフィルターされた情報が
プッシュされてくるようになったりなんていうことが、
あたりまえになっちゃいました。
ちょっと油断すると自分事に関係があるトピックスばかりを
追ってしまうようになってきました。

この記事を読んでいただいている方は、
ネット、Webを特につかっている方々だと思うので、
既にテレビ、雑誌、ラジオからの情報より、
ネット全般、特にソーシャルメディアからの情報を、
ソースとしている方も多いのではないでしょうか?

これはこれで、進化なのでいいのですが、ちょっと気を抜くと、
忙しい日常のなかで、自分事のなかでも、
すぐ役立つ情報に目が行きがちだったりしませんか?

多くのセミナー、はてブやいいね!が多くつくコンテンツは、
ライフハックや○○に役立つTIPSが多いですよね。

WebSig1日学校は、年に1度、ちょっと日常から離れて、
他のセミナーや普段なかなか腰を据えて考えにくいテーマを、
1日かけてみんなで考えるのは意義深いことだよね、
ということではじめました。

「未来」というと大げさなのですが、学校で勉強したことって、
その時はなんの役に立つのかなぁと思っても、
オトナになって考えてみるといろいろつながってくるものですよね。

そんな、非日常を皆さんと一緒に共有できるのを楽しみにしています!